後天性TTP 診療協力の実際

後天性TTPは発症頻度の低さと診断・治療の難しさから、病院間の診療協力が欠かせないとされています。本シリーズでは、それぞれの地域において病院同士の円滑な診療協力関係を構築されたご施設のノウハウをご紹介します。
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聖マリアンナ医科大学 救急医学 主任教授 /救命救急センター長 /集中治療センター長 藤谷 茂樹 先生ご監修; 血小板減少の原因を突き止めることが救命への第一歩として、救急医も知っておくべき血小板減少症、特に後天性TTPの診療についてご解説いただいております。; DIC, 二次性TMA, 薬剤関連, 移植関連, 悪性高血圧, HELLP症候群, 子癇前症(妊娠高血圧腎症), APS(抗リン脂質抗体症候群), 補体関連, Evans症候群, 特発性温式自己免疫性溶血性貧血(AIHA), ITP(特発性血小板減少性紫斑病), Rapid Response System:RRS, 血栓性微小血管症, ADAMTS13, 敗血症性DIC, FDP, PT, APTT, AT, LDH, ハプトグロビン, 破砕赤血球, PLASMICスコア, Frenchスコア。
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倉敷中央病院 上田 恭典 先生ご監修; 診療協力のポイントとして、御施設血液内科でのどの診療科とも相談しやすい環境づくりをお話いただいています。また、積極的な鑑別診断のためTMA様の患者はまず後天性TTPを疑うこと、FrenchスコアやPLASMICスコアを使用して後天性TTPの可能性の高さを見極める方法をご解説いただいております。血液学的緊急事態, 血栓止血, 播種性血管内凝固症候群(DIC), 血漿交換, von Willebrand因子(VWF), ADAMTS13, インヒビターブースティング, ビリルビン, LD(乳酸脱水素酵素), クレアチニン, ハプトグロビン, トロポニンI, PT(プロトトロンビン時間), APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間), フィブリノゲン, D-ダイマー, FDP(フィブリノゲン分解産物), DICとの鑑別。
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群馬大学医学部附属病院 血液内科 講師 小川 孔幸 先生ご監修; 後天性TTPは発症頻度の低さと診断・治療の難しさから、病院間の診療協力が欠かせないとされています。本シリーズでは、それぞれの地域において病院同士の円滑な診療協力関係を構築されたご施設のノウハウをご紹介します。; 血栓止血, ヘモグロビン(Hb), ビリルビン, 乳酸脱水素酵素(LDH), ハプトグロビン, クレアチニン, 心筋障害マーカー, MCV, 頭部MRI。
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