ジェブタナ：前立腺癌

本邦の実際の患者集団においてもCARD試験と同様の結果が得られるかを検証した、カバジタキセルの製造販売後調査（PMS）解析データです。
*CARD試験; 転移性去勢抵抗性前立腺がん（mCRPC）の3次治療として、2剤目のAR標的薬に対するカバジタキセルの有効性が確認されました。

金尾 健人先生（埼玉医科大学国際医療センター）と川合 剛人先生（帝京大学）の対談パンフレットになります。
ご施設の治療アルゴリズムを中心に、ARAT→ドセタキセル、ドセタキセル→カバジタキセルへの切り替えタイミングや治療リゴリズム作成・導入メリットについてディスカッションを通してご解説いただいております。

賀本  敏行 先生（宮崎大学）と鈴木 啓悦 先生（東邦大学医療センター佐倉病院）の対談パンフレットになります。
Upfront ARAT/Triplet後の治療シークエンスやPSAを基軸にした化学療法の導入タイミング、切り替えタイミングについてディスカッションを通してご解説いただいております。

岩手医科大学 泌尿器科学講座 特任講師 前川 滋克 先生より、ご施設での前立腺癌治療指針をはじめ、患者さんへの化学療法の説明方法、病診・病病連携のポイントについてご解説いただいております。

北海道大学、兵庫県立がんセンター、旭中央病院の3施設におけるがん化学療法の導入タイミングや施設の取り組みについてそれぞれご解説いただきました。

mCRPCに対する最適な治療シークエンスについて資材を作成しました。日々の診療にお役立てください。

三宅 秀明先生(浜松医科大学医学部 泌尿器科学講座 教授)ご監修の元、mCPRC治療におけるドセタキセル、カバジタキセルの有用性について日本人データを中心に資材にさせていただきました。

mCRPC患者における末梢神経障害（PN）の発現とドセタキセル累積投与量の関係について解説した資材となります。ドセタキセルからカバジタキセルへの切り替えタイミングの参考情報としてお役立てください。

ドセタキセルの長期投与に関するベネフィットを示すエビデンスはほとんどなく、本邦では投与サイクル数について制限されておりません。今回、木村 高弘 先生(東京慈恵会医科大学 泌尿器科 主任教授)にドセタキセルの至適投与サイクル数についてご執筆された論文をもとに分かりやすく解説いただいております。

Upfront時代の前立腺癌における化学療法の位置付けを、バイオロジーを踏まえた解説と臨床的観点に基づいたディスカッションを通してご解説いただいております。（Prostate Journal 2022年10月号掲載）

前立腺癌治療戦略が多様化している中で、ドセタキセル・カバジタキセルが重要な位置付けであることに変わりありません。本座談会では、エキスパートの先生方に、化学療法及び前立腺癌治療戦略等についてご解説いただいております。（Prostate Journal 2021年10月号掲載）

本冊子は、北村 寛先生（富山大学学術研究部医学系 腎泌尿器科学 教授）ご監修のもと、「FN診療ガイドライン」の内容を中心に、FNの評価、予防、治療を簡潔にまとめた実践的なポケットブックでございます。
発熱性好中球減少症（FN）の副作用対策としてご活用ください。

松原 伸晃 先生(国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 医長)、千歳 はるか 先生(国立がん研究センター東病院 栄養管理室長)、馬場 楓 先生(国立がん研究センター東病院 薬剤部)ご監修の元、見逃されやすい化学療法による味覚変化と栄養管理の重要性について国立がん研究センター東病院における多職種連携の取り組みを資材にさせていただきました。