カブリビ 後天性血栓性血小板減少性紫斑病(後天性TTP)
カブリビ®注射用10mg は、TTP診療ガイド2023
後天性TTPの急性期治療で第一選択となりました
2024年7月作成 MAT-JP-2404630-1.0-07/2024
カブリビの製品特性
私はカブリビをこう使う
埼玉医科大学病院 血液内科 宮川 義隆 先生ご監修; 本シリーズでは、エビデンスから導かれるカブリビの適正な使い方をご紹介いたします。原因不明の溶血性貧血と血小板減少, 血漿交換, 血小板減少症, ADAMTS13, 血栓性微小血管症(TMA), 補体因子異常, 志賀毒素産生大腸菌(STEC), 血小板数, von Willebrand因子(VWF), 血栓, 免疫抑制薬。
[1826.2KB] (2024/04)
血小板数が早期に回復したとしても「カブリビは血漿交換期間後30日間継続すべきである」と海外第III相データ、フランスのリアルワールドエビデンスとともにご解説いただいております。; von Willebrand因子(VWF), 微小血栓, 血漿交換, ADAMTS13に対する自己抗体, 再燃・再発, 免疫抑制薬, ADAMTS13活性, 継続投与。
[2236.5KB] (2024/03)
カブリビ投与開始を血漿交換と同じタイミングにする重要性について、TTP診療ガイド2023 、スペインのリアルワールドエビデンスを合わせてご解説いただいております。
[1822.6KB] (2024/03)
カブリビの早期投与重要性について、リアルワールドエビデンスを合わせてご紹介します。
カブリビ ケースレポート1
カブリビ ケースレポート1(2023/12/25)
カブリビを併用した最新の後天性TTP治療が行われた4症例について、来院からカブリビ導入の経緯、治療経過、その後の転帰をご報告いただきました。
[PDF: 2401.9KB]
カブリビの日本人の有効性と安全性 国内第II/III相試験
カブリビの日本人の有効性と安全性 国内第II/III相試験(2023/04/17)
血漿交換・免疫抑制薬・カブリビ投与の国内臨床成績(第II/III相)をご紹介; TTP関連死・難治性TTP割合, 血栓塞栓性イベント, 血小板数・臓器障害マーカー正常化までの期間, ADAMTS13活性回復(≧10%)までの期間, 出血性有害事象。
[PDF: 3440.2KB]
コアパンフレット【期間限定公開】
コアパンフレット【期間限定公開】(2024/01/09)
後天性TTP死亡率・病態, カブリビ作用機序・海外第II/III相臨床成績、ISTH診療ガイドライン・TTP診療ガイド2023、カブリビ投与スケジュールをご紹介; 血小板数正常化までの期間, 血漿交換日数, TTP関連死, TTP再発, 血栓塞栓性イベント, 血小板減少・溶血性貧血・臓器障害, 自己抗体, von Willebrand因子(VWF), ADAMTS13, 微小血栓形成, 免疫抑制薬, 血漿交換, ナノボディ, 自己投与。
[PDF: 15451.4KB]
カブリビの疾患・領域情報
TMA/DICを正しく診断するために
TMA/DICを正しく診断するために(2023/01/16)
TMA(血栓性微小血管症)/DIC(播種性血管内凝固症候群)から後天性TTP診断までのフローチャート、後天性TTPの臨床診断のための補助ツール、早期鑑別の重要性をご紹介。奈良県立医科大学 松本 雅則 先生、聖マリアンナ医科大学病院 藤谷 茂樹 先生、名古屋大学大学院医学系研究科 丸山 彰一 先生ご監修; 血小板減少・溶血性貧血・臓器障害, 凝固活性亢進, フィブリン血栓, 消耗性血小板減少・血栓性臓器障害・消耗性凝固因子欠乏(出血傾向), 敗血症性DIC, 赤血球破壊, 凝固因子欠乏, 抗ADAMTS13抗体(インヒビター), STEC-HUS, 非典型HUS(aHUS), 二次性TMA, 線溶反応, PT-INR・APTT・FDP・D-dimer・AT, ELISA法, Frenchスコア・PLASMICスコア, クームス試験, Evans症候群, 血清クレアチニン, 末梢血塗抹標本(スメア), 破砕赤血球。
[PDF: 2680.6KB]
令和6年度診療報酬改定における急性期入院医療の見直しのポイント
令和6年度診療報酬改定における急性期入院医療の見直しのポイント(2024/09/18)
急性期入院医療の見直しのポイントについて、「手術・処置等2」が見直され、カプラシズマブのコードが設定され、対象となれば出来高算定となることをHCナレッジ合同会社山口先生にご解説いただきました。「重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患」における診断群分類定義樹形図をこちらからご確認いただけます。
[PDF: 1126.4KB]
Aichi iTTP Clinical Meeting記録集(23.11.02開催)
Aichi iTTP Clinical Meeting記録集(23.11.02開催)(2024/05/21)
総合座長の松下先生(名古屋大学)を中心に、飯田先生(名古屋市立大学)、高見先生(愛知医科大学)、冨田先生(藤田医科大学)をはじめとする愛知県内の血液内科の先生方、および松本先生(奈良県立医科大学)にご登壇いただき、一般講演(症例提示)と特別講演(治療戦略)に加え、後天性TTP診療における重要な点をディスカッションいただき、“本会からのメッセージ”としておまとめいただきました。
[PDF: 6887.3KB]
【カブリビ】TTP Connect Meeting 講演会記録集(23.09.05開催)
【カブリビ】TTP Connect Meeting 講演会記録集(23.09.05開催)(2024/07/26)
総合司会に張替 秀郎 先生(東北大学)、演者に小川 孔幸 先生(群馬大学)、宮川 義隆 先生(埼玉医科大学病院)、大中 貴史 先生(現所属:大阪赤十字病院)をお迎えし、後天性TTP診断・治療法の解説および症例検討を行った本会の内容ををご紹介いたします。
[PDF: 846.4KB]
後天性TTP 疾患発見100周年のあゆみ
後天性TTP 疾患発見100周年のあゆみ(2024/05/16)
TTPの歴史である疾患発見~急性期治療には血漿交換にカブリビと免疫抑制療法を併用することの推奨に至るまでをご紹介するパンフレットです。; 原因不明の血小板減少, 溶血性貧血, 臓器障害, Dr.Moschowitz, 血漿交換療法, 自己免疫性疾患, ADAMTS13。
[PDF: 30370.7KB]
後天性TTP 診療協力の実際
後天性TTPは発症頻度の低さと診断・治療の難しさから、病院間の診療協力が欠かせないとされています。本シリーズでは、それぞれの地域において病院同士の円滑な診療協力関係を構築されたご施設のノウハウをご紹介します。
[2601KB] (2024/08)
聖マリアンナ医科大学 救急医学 主任教授 /救命救急センター長 /集中治療センター長 藤谷 茂樹 先生ご監修; 血小板減少の原因を突き止めることが救命への第一歩として、救急医も知っておくべき血小板減少症、特に後天性TTPの診療についてご解説いただいております。; DIC, 二次性TMA, 薬剤関連, 移植関連, 悪性高血圧, HELLP症候群, 子癇前症(妊娠高血圧腎症), APS(抗リン脂質抗体症候群), 補体関連, Evans症候群, 特発性温式自己免疫性溶血性貧血(AIHA), ITP(特発性血小板減少性紫斑病), Rapid Response System:RRS, 血栓性微小血管症, ADAMTS13, 敗血症性DIC, FDP, PT, APTT, AT, LDH, ハプトグロビン, 破砕赤血球, PLASMICスコア, Frenchスコア。
[979KB] (2024/03)
倉敷中央病院 上田 恭典 先生ご監修; 診療協力のポイントとして、御施設血液内科でのどの診療科とも相談しやすい環境づくりをお話いただいています。また、積極的な鑑別診断のためTMA様の患者はまず後天性TTPを疑うこと、FrenchスコアやPLASMICスコアを使用して後天性TTPの可能性の高さを見極める方法をご解説いただいております。血液学的緊急事態, 血栓止血, 播種性血管内凝固症候群(DIC), 血漿交換, von Willebrand因子(VWF), ADAMTS13, インヒビターブースティング, ビリルビン, LD(乳酸脱水素酵素), クレアチニン, ハプトグロビン, トロポニンI, PT(プロトトロンビン時間), APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間), フィブリノゲン, D-ダイマー, FDP(フィブリノゲン分解産物), DICとの鑑別。
[787.4KB] (2023/10)
群馬大学医学部附属病院 血液内科 講師 小川 孔幸 先生ご監修; 後天性TTPは発症頻度の低さと診断・治療の難しさから、病院間の診療協力が欠かせないとされています。本シリーズでは、それぞれの地域において病院同士の円滑な診療協力関係を構築されたご施設のノウハウをご紹介します。; 血栓止血, ヘモグロビン(Hb), ビリルビン, 乳酸脱水素酵素(LDH), ハプトグロビン, クレアチニン, 心筋障害マーカー, MCV, 頭部MRI。
3年の追跡調査におけるカブリビの安全性と有効性;Post-HERCULES試験
3年の追跡調査におけるカブリビの安全性と有効性;Post-HERCULES試験(2024/09/05)
後天性TTP再発に対するカプラシズマブの3年間の反復使用の安全性と有効性を評価した最初の研究です。HERCULES試験を完了した後天性TTP患者、カブリビ再投与での安全性及び有効性の評価をご紹介いたします。; 追跡調査, 海外第Ⅲ相, TTP関連イベント, 安全性, 有害事象, 便秘, TTP, 頭痛, 嘔吐, 鼻出血, 注射部位疼痛, そう痒, 低カリウム血症, 悪心, カテーテル留置部位出血。
[PDF: 4238.3KB]
Expert Video Series
後天性血栓性血小板減少性紫斑病の病態と診断
後天性血栓性血小板減少性紫斑病の病態と診断(2024/09/10)
病態から診断まで後天性TTPについての全てをご紹介; 脳卒中, 意識障害, 急性心筋梗塞, 貧血, 紫斑, 疲労, 関節痛, 筋肉痛, 蒼白, 黄疸, 発熱, 身に覚えのないあざ, 腹痛, 血管内皮, 点状出血, 鼻出血, 歯肉出血, 血尿, 月経過多, 消化管出血, 精神神経症状, 錯乱, けいれん, 胸痛, 低血圧, うっ血性心不全, 蛋白尿, 腹痛, 悪心, 下痢, 虚血, 血小板膜蛋白質GPⅠb, 播種性の微小血栓, 凝固反応, MAHA(微小血管障害性溶血性貧血), 志賀毒素産生大腸菌。
[PDF: 5766.1KB]
TTP診療ガイド2023 解説パンフレット
TTP診療ガイド2023 解説パンフレット(2024/07/29)
奈良県立医科大学 血液内科学講座 教授・輸血部 部長 松本 雅則 先生ご監修; TMA(血栓性微小血管症)診断と治療のフローチャート, 血漿交換などの各治療と推奨度及び保険適用有無, リツキシマブCQ, 後天性TTPの急性期死亡, ADAMTS13活性検査結果を待たない治療開始の重要性, 治療ガイドライン, TTPガイドライン。
[PDF: 2048.7KB]
診療報酬サマリーパンフレット
診療報酬サマリーパンフレット(2024/07/29)
処方に関わる診療報酬の算定(在宅自己注射管理得料、カブリビ処方時における診療報酬上の留意事項、ADAMTS13活性測定時の診療報酬、ADAMTS13インヒビター測定時の診療報酬、在宅自己注射指導管理料の診療報酬)をご紹介; 導入初期加算, 間歇注入シリンジポンプ, カプラシズマブ, 在宅自己注射, 在宅自己注射指導管理料。
[PDF: 284.1KB]
KOL video series
(2022/09)
(2022/09)
(2022/09)
(2022/09)
(2022/09)
(2022/09)
製品基本情報
-
総合製品情報概要[作成日: 2023年12月]添付文書情報(※)[作成日: 2022年12月]インタビューフォーム[作成日: 2023年12月]くすりのしおり[作成日: 2022年11月]患者向医薬品ガイド[作成日: 2022年12月]医薬品リスク管理計画書[作成日: 2024年03月]市販直後調査 最終報告書[作成日: 2023年11月]カブリビを使用する患者さんへ[作成日: 2022年12月]【RMP資材】カブリビを適正にご使用いただくために[作成日: 2024年04月]【RMP資材】カブリビによる治療を始める患者さんへ[作成日: 2022年12月]投薬期間制限解除のお知らせ[作成日: 2023年12月]
包装形態
※ 最新の添付文書に基づきPDFファイルを掲載しております。
最終更新日:2024/09/05
e-MR医療関係者向け製品情報サイト
メディカル情報
領域情報
製品基本情報
各種設定/ヘルプ