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RSウイルス感染症予防に関するコンテンツについて
日本においてもすべての乳児をRSウイルス感染症から守ることを目指し情報提供をおこなっていきます
感染力が強く季節的流行を引き起こすRSウイルス感染症は、正期産の健康な乳幼児を含め、日本の定点医療機関から年間10万人以上の乳幼児の感染例が報告されています1。
海外ではRSウイルス感染症の予防のため、nirsevimabが健康な乳幼児を含めて広く使われております。本サイトでは海外における規制当局の推奨状況やリアルワールドエビデンスをご紹介します。
なお、日本においてニルセビマブが健康保険の適応とされるのは「生後初回又は2回目のRS(Respiratory Syncytial)ウイルス感染流行期の重篤なRS ウイルス感染症のリスクを有する新生児、乳児および幼児における、RS ウイルス感染による下気道疾患の発症抑制」に対してと限定されています。それ以外の健康な児における予防を目的とした使用は健康保険適応外となっております。サノフィでは将来的にすべての新生児・乳児をRSウイルス感染症から守れるよう国内でも活動を進めております。本サイトではその進捗についてもご紹介させていただきます。
1. Guidelines for management of RS virus respiratory infectious diseases in children, 2021

海外規制当局による推奨状況
海外においてはニルセビマブが定期接種プログラム等に組み込まれている国が出てきています。海外規制当局による最新の推奨状況をご紹介します。
海外におけるリアルワールドエビデンス
すべての乳幼児に対して広くニルセビマブを使用した際の疾病負荷軽減のインパクトについて、各国でのリアルワールドエビデンスをご紹介します。
国内における健康児への使用に向けた活動
国内でも将来的にすべての新生児・乳児をRSウイルス感染症から守れるよう活動を進めております。その進捗についてご紹介します。
サノフィ株式会社 ワクチンメディカル部
MAT-JP-2408482-1.0-11/2024
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